自転車で塩尻から穂高まで行く

RX-82005-06-26

(前日の日記の続き)
 
朝、予定通り1名はツール・ド・美ヶ原に行き、あとの4名は塩尻の私の自宅を出発。
目指すは穂高温泉郷
塩尻市街から松本空港を抜け、波田から梓川沿いをラーラ松本まで行き、「あづみ野やまびこ自転車道」を穂高まで走るルートを選択。
 
朝8:00出発。まずは松本空港へ。
松本空港は外周にサイクリングコースがあり、以前から自転車で走ってみたかったのだ。
快調快調。
しかし、ロードレーサークロスバイクでは差が大きく、一緒のペースで走ることはなかなか大変である。
さらに今日は昨日と同じくらい暑くて、信州というイメージからは程遠い暑さである。
まぁ、天気が良いことはいいことなのだが…。
 
波田を抜け、梓川の川沿いをラーラ松本まで走る。
ずーっと緩やかな下りなので、とてもラクチンである…が、やはりペースが合わず、単独走行となる。
 
ラーラ松本からは自転車専用道を穂高まで走る。
とにかく一度、「あづみ野やまびこ自転車道」は制覇したいと思っていたので、夢かなった。
さすがに自転車専用道なので、快適そのものである。
みんなも絶賛。
 
穂高に着いてからは、穂高温泉郷の「しゃくなげ荘」付近まで走る。
ちょっと坂がきつかったが、昼頃なんとか走破。
ツール・ド・美ヶ原自転車レースに参加したS君も、合流できた。
なんと、あの過酷なコースを1時間40分で走破したそうな。
スゴイと思う。
S君、見直しました。
 
しゃくなげ荘近所の「石松庵」というお蕎麦屋さんで、ざるそばを食べた。
美味しいのだが、値段が異様に高い。蕎麦に1600円とか出してしまうのは、旅行気分の成せる業か。
(お店の作りや雰囲気は良いのに接客が要領を得ていないので、どうもイメージを悪くしていると思う)
 
食事の後、自転車をクルマに積み、松川村の「すずむし荘」にて風呂に入る。
村営の温泉施設で、入浴料金500円はウレシイ。
風呂も落ち着いた雰囲気と、広めの露天風呂が気に入った。
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/osirase/spot/suzumushiso1.htm
 
その後帰路につき、長野道豊科インター近くの「大王わさび農場」に立ち寄る。
みんなで期待していた「わさびソフトクリーム」があまりわさびの風味も無く、イマイチ不発だったのが残念。
 
17時頃、塩尻の自宅前で私と自転車を降ろしてもらい、みんなは東京方面へ帰っていった。
夕方から東京に向かうのは渋滞とかあって大変だと思うのだが、ご苦労様でした。
また信州でイベントやりたいね。