RX-8を洗車した

週末もいろいろと遊び歩いているため、なかなか熱心に洗車をする時間が取れなかった。
いつもは会社帰りとか、遊びに行った帰りとかに、行きつけのガソリンスタンドで洗車してもらう。
これはこれでキレイにもなるし、ワックスもかけてくれるので良いのだが、やはり洗車くらいは自分でやりたい。
(もともと洗車は好きなのだ)
 
今日は久しぶりに近所の洗車場に行って、徹底的に洗車&ワックスがけを実施。
私のワックスがけの手順はこうだ。
 
1.まずスチーム洗車機の「水洗いコース」でひとまわり水洗いをする。
2.バケツの水にカーシャンプーを溶いて、大き目のスポンジで洗う洗う!
3.再びスチーム洗車機の「水洗いコース」で、洗剤を落とす。
4.ひたすらワックスがけ&拭き取り。

カーシャンプーは、「プラチナワックスシャンプー」を使用。
プラチナワックスシャンプー ダーク&メタリック車用
シャンプーには特にこだわりは無いので、価格で決めてたりする。
 
ワックスはもちろんキング・オブ・ワックス「ザ・シュアラスター」である。
あまり洗車の頻度が高くないため、100g缶の「ジュニア」を愛用している。
ザ・シュアラスター 〔100g〕
思えば学生時代から洗車好きで、暇ができるとバイクもクルマも洗車をしているようだった。
当時いろいろなワックスを試したが、やはりこの「ザ・シュアラスター」が「ツヤ・輝き」「伸び」「使い勝手」「耐久性」の全体を考えたら、いちばんパフォーマンスが良いと思う。
耐久性や輝きとかの一部性能だけで言えばもっと良いものもあったが、「ザ・シュアラスター」を使ってからはずっとコレ1本である。
(もちろんバイクにもコレを使っている)
液体ワックスやソフトタイプ、最近ではスプレータイプなんかもあったりするけど、仕上がりにこだわるなら固形ワックスが一番だろう。
(普段洗車機で洗車しているのだから、単なる自己満足かも)
 
さて、RX-8の洗車である。
RX-8は曲面が多くワックスをかけていても飽きないので、なかなか洗車が楽しいクルマだと思う。
車体の外側だけでなく、ボンネットやトランク、フリースタイル・ドアを開けて内側もしっかりワックスをかける。(フューエルリッドももちろん開けるのだ)
ワックスをかけるときは、スポンジにワックスを付け過ぎないようにして、ゆっくりと伸ばしていくのがヨイ。
あまり付けすぎると、「拭き取りにくい」「隙間にワックスが入り込んでしまう」「もったいない」と良いことが無いので気をつける。
 
ワックスを塗っていて思うのだが、最近のクルマは各パーツの「合い」が良い。
たとえばドアパネルとボディの間の隙間が少なく、また隙間も均一で、キレイに線を引いたような感じ。
今では普通のことなんだろうけど、あらためて見ると感心する。
工作精度とパーツの強度、ボディ剛性とかの向上の結果か?
 
今回洗車してみて、虫の死骸がたくさん付いていることに驚いた。
特にフロント周り。
虫の死骸は落とすのが大変。
あまり擦ってもボディに傷をつけてしまうし、困り者である。
(死んでいった虫には申し訳ないが)
 
たっぷり3時間ほどかけて、RX-8をキレイにした。
…自宅に帰りついたとたん、雨が降ってきた…。。