白馬大雪渓に行ってきた

RX-82006-09-03

今年5月13日に白馬に行ったときのメンバーが再び集結。
前回、天候と積雪状況で達成できなかったバーベキューと白馬大雪渓見物を、リベンジするためだ。
前回の状況↓
松代と白馬と黒部ダム(前編) - 【RX−8の日記】
 
今回は9月2日・3日の1泊2日で、またまた白馬の田舎家さんにお世話になった。
温宿 田舎家 - 宿泊予約は<じゃらん>
 
まず1日目。
10時くらいにアルプス安曇野公園に集合予定だったのだが、東京方面組は中央高速の渋滞にはまったらしく、昼ぐらいに豊科I.Cに到着。
ちょっと出遅れたが、前回と違って天気も良いので、特に気分も落ち込まずスタート。
まずは穂高にある「富士尾山荘」にてザル蕎麦を食べ、白馬方面に向かう。
14時頃、白馬に入る。
足慣らしにと、白馬五竜のテレキャビンで「五竜アルプス山野草園」へ。
http://www.hakubagoryu.com/green/alps-summer/index.html
アルプス平自然遊歩道をトレッキング。

地蔵の頭(標高1,676m)からの景色は格別。

 
田舎家さんでは、バーベキューのリベンジ。
もちろん信州牛を食らう。
今回は1口カツのような厚切り焼肉を贅沢に頬張る。
トテモ美味い!
無風で天気がとても良かったため、バーベキューも大成功。
(安かったので購入した白馬産のシシトウが、ムチャクチャ辛くて30分くらい幽体離脱した。マイッタ)

 
明けて2日目。
8時半に田舎家を発ち、クルマで猿倉荘に。
思い思いのトレッキング装備を準備して、猿倉荘を9時出発。

 
白馬大雪渓へは、私自身3度目のアタックだが、これまでは出発地点からすぐのところで断念しているため、実質初めてである。
みんなも全員初めてであったため、距離感も掴めていないので、途中休み休み登った。
人気のトレッキングスポットであるため、もっと人がたくさん居ると思っていたのだが、駐車場も空いていたし、登山道もときどき人とすれ違うくらいで、混雑も無くて良かった。
10時半過ぎ、無事大雪渓に到着。

 
大雪渓は見通しが良く、雪渓内を白馬岳方面に向かう人や降りてくる人などがまばらに見える。
スキーを楽しんでいる爺さんもいたりした。
雪渓を登る装備は持ち合わせていないため、ここで軽く食事をして下山する。
大雪渓を見たいだけなら、道中は特に困難なところも無いため、良いトレッキングコースである。
今回は特に風も無く、天気も良くて寒くなかったため、快適にトレッキングを楽しめた。
定番の「倉下の湯」で八方尾根を眺めながら風呂に浸かり、解散。
ほどほどの運動で俗世を離れた景色を楽しむことができたので、満足だった。