草笛の蕎麦を食べた

RX-82008-04-24

今日は仕事で東御市に行ったのだが、昼食に「草笛」の蕎麦を食べた。
「草笛」は小諸や上田などに店舗を持つ人気のある蕎麦屋なのだが、どうもHPなどを見る限り、この東御市の「草笛」は系列が違うようだ。
 
昨年のゴールデンウィークに、上田の「草笛」に行こうとして、とてつもなく混みまくりで、諦めたことがあるので、気分的にはちょっとリベンジ気分なのだが、系列が違うのではリベンジにはならないか。
 
それでもこの店も昼時はお客さんでいっぱいである。
駐車場もいっぱいだ。
 
一緒に行った同僚が、「かき揚げが美味しい」というので、もり蕎麦(580円)とかきあげ(250円)を注文した。
注文してから蕎麦が来るまでは、混んでいたのでちょっと時間がかかった。
 
信州蕎麦好きとしては通らなければいけない店と思っていたので、思慮深く食べ進む。
 
もり蕎麦は、スノコがひかれた丸い桶に入れられて出てきた。
蕎麦は見た感じ、切り方のせいか、平たい。
まずはひと口、つゆをつけずに食べてみる。
ちょっと水っぽい感じがする。
 
だいたい、評判の良い店ほど、過度に期待してしまって、実際に食べてしまうと美味しく感じなかったりするものだ。
美味しいには美味しいが、どうもこの水っぽさが気になる。
もり蕎麦なのに。
 
かき揚げは美味しい。
確かにかき揚げは素直に美味しいと感じた。
それだけに、期待していた蕎麦が、イマイチに思えてしまって仕方が無い。
 
これは、昼時の忙しいときに来てしまったから、こんなに水っぽい蕎麦なのか??
それとも、いつもこんな感じなのだろうか?
少なくとも、普段の蕎麦がこんな感じであれば、なぜ行列ができるほど評判が良いのかわからない。
 
もっとも、行列ができる「草笛」とはまったく別の店だというのであれば、そもそもこのお店で評価することが間違えているか。
小諸懐古園の「草笛」本店に行って食べてこなければ、正しい評価はできないだろう。
 
とはいえ、いまどき580円でこれだけの量と質のもり蕎麦を出すところも少ないだろうと思う。
値段の割には美味しかったと言える。
(あちこちのブログを見たりすると、以前はもっと安くて量があったとのことだが)
 
蕎麦とは直接関係無いことなので、余計なお世話かもしれないが、せっかく建物や店内が小奇麗なのに、駐車場から店の入り口にかけて、雑草が生い茂り、どうも掃除も手入れもできていない感じがした。
入店前から「ん?」と思い初めてしまったので、蕎麦の評価もイマイチだったのかもしれない。
  
今回行った草笛のHP→信州そば処ふるさとの草笛ホームページ
小諸・上田・佐久で美味いとされる草笛のHP→信州蕎麦の草笛
…HPも分かれているので、どうやら関係は無さそうなのだが、マークが似ていたりするのでまったく関係が無いわけではなさそう…。
 
やはり近々、本店に突撃してこようと思う。