自転車で青木湖まで行く(10/18)

RX-82008-10-18

今日も青木湖まで、往復80kmを自転車で走ってきた。
このところ週末は天気が良くて、ありがたい。
 

 
青木湖まではずっと上り坂なのだが、最近はほとんど苦にならなくなった。
今年は脚力が付いたと思う。
 

 
木崎湖では物足りなくて、青木湖まで来てしまうのだから、脳内麻薬の出方も良くなったかも。
しかし、白馬まであと一歩でも、さすがに「さのさか」は抵抗がある。
ちなみに白馬駅まで往復すると、110kmくらいである。
 

 
青木湖の湖水はとてもキレイなのだ。
しばらく自転車を停めて眺めてしまう。
今日は無風だったので、自転車を停めるとほとんど音がしない。
青木湖の湖岸道路は、ほとんどクルマも通らないので、とても静かである。
キラキラした湖面に見惚れてしまう。
 
ときどき軽やかに風が吹くと、辺りで「パチッ」「パチッ」と音がする。
何の音か注意深く観察すると、ドングリが落ちる音だった。
それくらい静かなのだ。
 
しかし、これだけ人通り、クルマ通りが少ない道だと、クマが出てこないか心配である。
走っているときは逃げてしまえば良いが、こうして停まっているときにクマが現れたら、ちと怖いかも。
 

 
青木湖周辺も、紅葉が始まっている。
信州の、良い季節である。
こんな日は、バイクで散策するか、オープンカーでドライブしたい。
新蕎麦も食べたいなぁ。
 
そんなことを思いながら、青木湖をあとにする。
この季節は自転車で走ってきても、汗もたいしてかかないので、気分的にも清々しい。
短い秋を堪能しよう。