長野ノスタルジックカーフェスティバル

RX-82005-05-01

長野のM-WAVEで開催されている「長野ノスタルジックカーフェスティバル」を見物しに行ってきた。
RX-8は現在ドック入りしているため、電車で行った。
M-WAVEへの行きかたは、先日の情報処理試験で行ったので良く知っている。
 
なぜこのイベントに行ったかというと、昨日TVでこのイベントを紹介していて、画面のスミにチラッと赤いスーパーカーが映ったからである。
そのTV番組では若い現場レポーターと、スタジオのアナウンサーその他がイベントの様子を紹介していたのだが、まったく要領を得ない番組だった。
紹介するクルマもまったく的確でなく、レポーター自身もクルマにあまり興味が無い人間のようだった。
(ディノ246GTを指差して、「スゴイ!フェラーリですよアレ」…って、一般的にはフェラーリかもしれないけどねぇ。その隣に365GT/4BBがあるというのにナゼ…。)
 
まぁ番組はともかく、画面のスミに映ったのはキング・オブ・スーパーカーカウンタック」である。
カウンタック自体はときどき目撃をしたりしていたのだが、この機会にじっくり見てみたくて、行ってみることに。
 
会場に入ると、最初に目に入ったのはディノ246GTと365GT/4BB。
TVで見たとおりだった(^^)。
その後方に、特徴的なガルウィングドアを開け放つカウンタックが!
カウンタックをこんなに間近で長いこと眺めていたのは、小学生の頃に大ブームだったスーパーカーショーで見て以来だ。
 
展示されていたカウンタックは、赤いLP5000のQuattro Valvoleと銀のアニバーサリーの2台。
アニバーサリーは、どうもデザインがカウンタックのイメージと違うので、LP5000のほうに注目してしまう。
本当は最初の量産型であるLP400が好きで、オーバーフェンダーやエアロパーツがゴテゴテしたカウンタックはイマイチなのだが、それでも惹きつけられることに違いは無い。
 
どこかの雑誌で、「RX-8オーナーはスーパーカーブーム世代が多い」という記事を読んだことがある。
まぁ、スーパーカーブームを知らない若い世代は、スポーツカーよりSUVやコンパクトワゴンとかを買うようだし、私より上の世代は、家族のためにワンボックスにしたり、もっと高額なクルマが買えたりするから、マイカーの選択肢にRX-8は選ばれないかも。
RX-8を購入する人は、確かにクルマに思い入れがある人が多いんだと思う。
でも、カウンタックRX-8では、比較のしようが無いと思うが…。
 
ともあれ、カウンタックはいつか運転してみたいものだ。