リンゴの香り

RX-82005-05-08

今日も天気が良いので、GSX1400で自宅を出る。
1〜2分も走ると、あたり一面がブドウ畑、リンゴ畑になる。
リンゴの花は白いということは以前から知っていたが、実際にどんな香りがするのかは、イマイチイメージができなかった。
しかし、塩尻に住んでからリンゴの花がどんな香りがするのか、良く解るようになった。
実際は強くイメージできるほどはっきりした香りではないのだが、ナルホド、リンゴの花にも香りがあるのだ。
 
リンゴ畑を良く見てみると、どれも低木のリンゴの木だけど、枝の生え方や幹の太さにいろいろな違いがあって、興味深い。
きっとそれぞれ、種類が違うリンゴがなるのだろう。
花が咲いたからといって、すぐに実ができるワケではないのだろうが、成長が楽しみである。
焦っても仕方がないのに、不思議なものだ。
 
この近辺の畑には、レタスなどの高原野菜もたくさん植えられていて、なかなか壮観である。
おなかが空いていると、片っ端からドレッシングをかけて食べていきたい衝動にかられる。
「サラダ街道」とはよく言ったものだ。