堀金で稲刈りを手伝う

RX-82005-09-23

信州では稲刈りシーズン真っ盛り。
会社の同僚の多くは、週末は稲刈りである。
私も事業部長の田んぼの稲刈りに誘われ、参加した。
マネージャー以上の職制は、お手伝いをする習慣らしい(^^)
長靴と手袋と帽子を用意して来なさいとのことだったので、自宅の近所のワークマンにて480円の長靴と300円のゴム手袋を購入し、参戦!
 
朝8:30分に堀金村の田んぼに集合。
この3連休で、広大な田んぼ(だいたい100m×100mくらい?)を4つほど刈るらしい。
私は今日だけ参加。


【事業部長宅の田んぼ】
 
稲刈りなんか、小学校の農業体験のとき以来なので、ざっと30年ぶりくらいか?
田んぼに入り、稲の状態を見る。
今年の信州は基本的に豊作のようだけど、雨が少なくてちょっと小ぶりのようだ。
(と言っていた)
 

【稲穂の状態】
 
では作業開始。
稲刈りと言っても、コンバインでガンガン稲を刈っていくため、コンバインから出た米を袋に詰めて、トラックに載せるのが私の主な仕事である。
ということで、米が大量に入った袋をトラックに載せていく。
さらにトラックに載せた米を乾燥機にかけるため、乾燥機のある場所までトラックで行って袋の中身を出してくるのだ。
この米の袋の積み下ろしが大変。
ぜんぶで大体120袋くらいあったが、この半分くらいを私が運んだと思う。
…腰がイタイ…。
 
お百姓さんは大変である。
お米は大切に食べなければイカンと思った。
こんな作業があと2日もあるのだが、私は今日だけでヨカッタ。
(なんとも軟弱である)
 
日も暮れかけた頃、今日の割り当てを刈り終える。

【ほぼ刈り終えたところ】
 
大変だったが、稲刈りの体験ができて楽しかった。
今日の報酬として、今日刈った米から精米前の米を30kgいただけるそうだ。
3日間やると90kgかぁ…。
ちと魅力だけど、腰が立たなくなるな…。
来年もお手伝いを頼まれたが、筋トレをしてから臨みたいものだ。