東京モーターショーに行く

東京モーターショーに行ってきた。
学生時代から毎回欠かさずモーターショーには足を運んでいる。
　
ひさしぶりの東京である。
朝、塩尻からスーパーあずさで東京へ。
海浜幕張駅で、クルマもののイベントではいつも一緒のＴ君と合流。
いざ、モーターショーへ。
　
日産ＧＴ−Ｒコンセプト、なかなか良いのではないか。
特にリア周りがカッコイイ。
三菱エヴォＸ、スタイルが賛否両論だけど、私は気に入った。
三菱はいつの間にか元気良いのでは？
レクサスＬＦ−Ａ、いちばん期待して見に行ったものが、ずいぶん隅のほうに展示されていたので、ちょっとガッカリ。
レクサスＬＦ−Ｓｈなんて私は興味ないのだ。
マツダの「先駆」、RX-8の後継か？はたまた次のRX-7なのか？？
個人的にはＭＸ−クロスポルトが気になった。
ホンダは…、ホンダにはとにかく今回がっかりした。
国内外の各自動車メーカーが気になるスポーツカーをこれでもかと出してきているのに、ホンダは新しいスポーツカーが出ていないのだ。
私は以前、シビックとアコードを所有していたことがあり、ホンダのクルマの作り方は嫌いではない。
「Sports 4」がスポーツカーであるという主張があるだろうが、私はＮＳＸみたいなスーパースポーツを期待していたのだ。
だいたい昔から、ホンダといえばスポーツカーメーカーのイメージがあるのに、今のホンダは「売れれば良し」の単なる自動車メーカーに変わってしまったようだ。
　
数ある新発表のクルマの中で、今回最も「欲しい」と思ったクルマはコレだ。↓

アルファロメオ・ブレラである。

このデザインとちょうど良い大きさが気に入った。
来年あたり、国内販売されるらしいが、買うかもしれない。
　
バイクでは、ZZR 1400に注目した。

今乗っているGSX-1400から買い換えるとしたら、それなりの魅力あるバイクで無いとイカン。
乗ってみたいが、どうしても欲しいという感情は湧かなかった。
（これなら、ハヤブサのほうが欲しい）
　
総じて今回のモーターショーは楽しめた。
ここ数回のモーターショーは、ワンボックスやＳＵＶ、ハイブリッドカーなどが目立ったものだが、今回はスポーツカーの新しい提案がたくさん見られた気がする。
環境問題が騒がれて久しいが、未来のクルマも捨てたものではないと思う。