秋の白馬に行ってきた

RX-82005-10-30

毎年恒例の白馬山ごもりに行ってきた。
毎年春と秋に、いつものメンバーでいつもの場所に行くのだ。
 
28日(金)23:30、東京から出てきたメンバーが塩尻に到着。
29日(土)01:00、白馬村山中の某所にテント設営。酒盛り開始。
再接近している火星を眺めながら、仕事の話し、家族の話しで盛り上がる。
しかし、この季節の深夜に野外で酒盛りとは、怖いものなしのオヤジ達である。

 
29日(土)08:00、寒い朝だった。雨が降り出しそうなので、撤収。

 
29日(土)12:30、糸魚川市の「吉川鮮魚店」で大量の魚介類を食べる。

毎度お邪魔している吉川鮮魚店である。
メニューは無く、4人で7千円の盛りを頼んだ。
ビールは自分で取りに行くのである。
ご飯のおかわりは自由だが、やはり自分でよそりに行く。
毎度食べきれない。
今回も食べ過ぎた。
(食べすぎで体調崩すという失態を演じることに…)
 
29日(土)今夜の宿は毎度の白馬の温宿「田舎家」さんである。
温宿「田舎家」さん
温宿 田舎家 - 宿泊予約は<じゃらん>

田舎家さんは1泊3000円の貸し別荘である。
宿にはTVも暖房も、食器や鍋類、それにバーベキュー用具も完備されていて、食材だけ持ち込めば、あとは手ぶらでOKである。
我々のような「自分で何でもやりたい」派にはもってこいの宿である。
今回は雨ということもあり、宿の中で調理した。
夕食は鍋物である。
私は昼の食べすぎが崇り、食欲が出ないのが悔しい。
 
30日(日)午前、白馬大雪渓を目指す??

「軽く山歩きでも」ということで、紅葉華やかな猿倉荘から大雪渓に向けて歩き出す。
細い山岳路を歩いて歩いてどんどん登っていくが、白馬大雪渓の姿は見えず…。
1時間ほど山道を歩いた後、断念して引き返す。
あとから知ったのだが、なんと「鑓温泉登山道」を登っていたのだ。
鑓温泉とは「山を極めたものだけが辿り着ける絶景の天然温泉」とのこと。
私は極めてないので、辿り着けないワケだ。
下山して「おびなたの湯」で暖まる。
 
30日(日)昼、「そば処 双葉」の一升蕎麦を食す。

穂高温泉郷の近くにある「双葉」さんは、蕎麦が美味いことで有名。
ぜひ食べてみたかったので、みんなで行くことに。
4人だったので、「一升蕎麦」を注文した。
濃い目のつゆでいただく堅めの蕎麦はとても美味かった。
またぜひ行きたい。