RX-8のタイヤ交換(RE040→Pilot Preceda)装着編
予定通り、RX-8のタイヤを、マツダのディーラーさんで交換してもらった。
RX-8に新品の「ミシュラン Pilot Preceda PP2」を積んで、ディーラーさんに持ち込んだ。
18インチのタイヤ交換は、ディーラーさんではできないため、外注さんに出すそうな。
ちなみに、タイヤ交換工賃とタイヤの廃棄代等の合計は15,000円である。
(つまりは、タイヤと交換工賃の合計は100,000円弱となった。)
タイヤ交換には時間がかかるとのことで、代車を用意してくれた。
新型のデミオである。
(なんと、代車代は無料である)
いやぁ、現行のデミオは運転してみたかったんだよね。
タイヤ交換が終わるまで、デミオを運転できたので、ちょっとばかりインプレを。
お借りしたのは1300ccのデミオである。
◆良いところ
- 室内が静か
- ハンドリングが良い
- ブレーキが良く効く
- しっかりしたボディ
- 意外と質感が良い
- (1300ccクラスの割に)シートが良い
- オートワイパー装備
- オートライト装備
◆気になったところ
- ルームミラーの付け根部分が大きく、気になる
- オートマのキックダウン時のショックが大きい
乗ったのは数時間だったので、気づいたことはコレくらいかな。
シートは、最初は「イイな」と思っていたんだけど、長く乗っていると疲れそう。
もっとも、RX-8と比べての話しである。
全体的には、運転していて飽きず、楽しかった。
ヨーロッパでの評価が高いクルマなのだが、納得である。
さて、タイヤ交換が済んだ我がRX-8に乗ってみる。
いやぁ、とにかく静かで感動した。
それにブレーキも良く効くし、加速もいい。
最近クラッチ操作に気を遣うことが多かったのだが、タイヤを換えたせいなのか、クラッチミートも楽になった。
新品のタイヤとは、こんなにも良いものかと感動しまくりである。
なにしろ、磨り減った「RE040」では、ロードノイズが酷くて、ラジオやCDの音が聞き取りにくかったのだ。
それが「ミシュラン Pilot Preceda PP2」では、ロードノイズ音は極小で、ほとんど無いくらいだ。
エンジンの音も排気音も、とても良く聞こえる。
タイヤを交換すると、こんなにも違うものかと実感した。
いまのところ「ミシュラン Pilot Preceda PP2」にはとても満足している。
しばらく走ったら、ちょっと峠道で走ってみたいものだ。