とびきり寒い朝は

RX-82005-02-21


出勤時間は朝8時。
会社が9時からなので、8時でじゅうぶんなのだ。
しかしこの時期、8時の塩尻はまだまだ寒い。
エイト君に乗り込むと、外気温計が「−7℃」とか表示されている。
去年まで東京で生活していた人間にとって、目が点になる気温だ。
東京では出勤時間に気温がマイナスであることはめったに無い。
 
早朝にマイナス10℃くらいになる日はだいたい良い天気だ。
雪が降る日は寒くてもマイナス2℃とかで、けっこう暖かく感じる。
まぁ、マイナス2℃だろうがマイナス7℃だろうが、寒いことにあまり変わりは無い。
幸いなことに暑がりなので、寒いほうが返ってウレシイ。
 
さて、こんな寒い日のエイト君は、フロントガラスが霜でビッシリ覆われている。
とてもウィンドウォッシャー&ワイパーなどで削り取ることなんてできないシロモノである。
(いや、ワイパーが傷ついてしまうと思うので、チャレンジしてないだけだが…)

こんなときは定番のケミカル、武蔵ホルトのディアイサーが役に立つ。
http://www.holts.co.jp/index.htm
実は塩尻に住む前まで、ディアイサーなんて使ったことは無かったのだが、これがとても便利。
どんなにフロントガラスが凍っていようと、霜で覆われて真っ白だろうと、ディアイサーをひと吹きすればたちまち解けてしまう。
スゴイなぁ。
あまりにアッサリ氷が解けてくれるので、思わず隣のクルマにもかけてしまいたくなる。
(いや、こんな経験しないでいいような暖かいところに住んでいれば関係ないことですが)
視界良好で暖気も済んだら、いよいよ出勤。
気温が寒いと熱量が多いロータリーエンジンは調子いいぞー。