愛・地球博に行く

RX-82005-04-02

社員旅行で「愛・地球博」に行った。
世間は春休みの最後の週末ということで超混雑が危惧されたが、思っていたより混んでいなかった。
特にどこのパビリオンも予約していかなかったので、成り行きで見学する。
可能であれば、トヨタ館と「サツキとメイの家」は行ってみたかったが、予約していないとムリとのことで、入れそうなパビリオンへ。
 
まず、「大地の塔」に行ってみようということに。
「120分待ち」と出ていたのでウンザリしていたが、だいたい1時間くらい並んで入ることが出来た。
世界最大の万華鏡は、ナルホド、素晴らしい。
TVで見たりしていたので、どんなものか想像はついていたのだが、実物はとてもキレイだった。
しばらく眺めていたかったのだが、後から後から人が流れ込んでくるし、上ばかり眺めていると首が痛くなってくるので、10分ほどで外に出る。
子供にはつまらなかもしれないが、一見の価値はあるかも。
 
大きなパビリオンはもうひとつ見た。
長久手日本館」という、外観はモスラのサナギみたいな建物だ。
360度のスクリーンによる映像がウリとのことで、興味はあった。
しかし、90分以上並んだのにはマイッタ。
今日は4月で曇天であったため、気温は高くなかったからまだ良かったのだが、夏場にこんなに並んだらコタエルだろうなぁ…。
で、360度の全天球スクリーンはどうだったかというと、これはこれで思っていた以上に凄かった。
自分は球体の内部に入り、前後左右上下がスクリーン。
(足元はガラス張りで下も見える)
空から降りてきて海の中に入り、また海から飛び立ち宇宙へと、CGの映像は流れていく。
しかし、ほんの数分で終わってしまうのだ!
90分も並んで数分の上映って…。
それなりに感動はあるのだが、ちと空しい感じがする。
 
外国のパビリオンにも行ってみた。
イエメンやサウジアラビア、イランとかの中東の国は、なかなか行く機会が無いところなので、異国の雰囲気を感じることが出来て楽しかった。
現地の人もたくさん居て、外国の人をたくさん見かけるので、飽きない。
すべての国のパビリオンを周ってみたいと思ったが、とても1日で周れるものではない。
また、行ってみるかなぁ。