GSX1400のパニアケース

RX-82005-09-30

我がGSX1400のパニアケースについて、問い合わせがいくつかあったので記述しておきたい。
GIVIのトップケースは、GSX1400を購入した当初から取り付けようと思っていた。
1400ccの排気量から出力される大トルクは、ツーリングマシンとしてとても魅力的だったのだ。
だから、ビキニカウルとトップケースだけは装着しようと考えていた。
 
トップケースを装着したバイクは、最近良く見かける。
以前はスクーターに多かったのだが、今では普通のロードモデルのバイクにも装着されているのを良く見かける。
ツーリングの歴史の長いヨーロッパでは、トップケースの装着率は高いようだ。
日本のバイクツーリングの文化も、成熟度が上がるにつれて、こういったパニアケースの利用も増えているのではないかと思う。
もちろん、デザインと機能が良くなっているということもあるだろう。
 
まず、私の使っているトップケースは、イタリアのGIVI社製のケースである。
買ったときの値段は正確には覚えていないけど、ネット通販で45000円くらいだったと思う。
GIVI ハードケースE52/デュアルストップランプ付き/パールホワイト
GIVI ハードケースE52/デュアルストップランプ付き/パールホワイト

装着当時、GIVI製の最大のパニアを付けてやれと考えていたので、一番大きなケースである。
塗装も、本当はパールのブルーが欲しかったのだが、ブルーの設定色が無かったため、車体に合わせてパールホワイトを選択した。
E52にはハイマウント・ストップランプも付属しているが、配線がめんどくさかったので、機能していない。
 
トップケースをGSX1400にセットするためには、専用のステーが必要になる。
これもネット通販で10000円弱で購入した。
取り付けは特に難しくないので、すべて自分で行った。
GIVI車種別フィッティングGSX1400('01〜)
GIVI車種別フィッティングGSX1400('01〜)

 
専用のステーは工作精度が多少悪くて、取り付けに工夫が必要だったが、取り付けてしまえばとても頑丈で、安心感が高い。
ときどき、パニアケースの土台が割れるケースや、パニアを載せているキャリアが折れるケースを耳にするので、ステーが頑丈だととても安心だ。
 
パニアケースを装着して約2年。
北海道や四国も走り回ったが、いままでこのケースに不満を感じたことは無い。
台風並みの土砂降りの高速道路でも、浸水することが無かったので、安心してデジカメとか入れておくことができた。
フルフェイスのヘルメットが2個、普通に入るので重宝する。
装着すると、いかにもツーリングしている感じが出て、お気に入りである。
 
ちなみにビキニカウルは、N-Projectの「ブラスターⅡ」を装着。
ほとんど純正品ではないかという仕上がりと塗装色で、コレに決まり。
ぜんぜん違和感無いし、社外品とは思えない。
ただ、風防効果は思っていたほど無い。
ビキニカウル装着後は、ヘルメットの風切り音が大きくなったことがちょっと不満。
バイクパーツ:外装パーツ:ビキニカウル:スズキ:GSX1400N-プロジェクト:ブラスター2
N−プロジェクト ブラスターⅡ (GSX1400 01)

 
しばらくこの装備から変更する予定は無いけど、次に変更する場所は、マフラーかな?