スーパーテネレにGIVIトップケース装着

RX-82014-06-21


 
先週納車されたXT1200ZE Super Ténéré、さっそく自分向けにカスタマイズしてみる。
 

 
手始めに、GIVIのトップケースを付けたい。
手持ちのトップケースはGSX1400のときから愛用している「E52 MAXIA」である。
MONOKEYケースなのだが、これをそのままスーパーテネレにも装着したいのである。
GIVIのスーパーテネレ専用ラック(SR371)を購入した。

ホントはYAMAHA純正のケースが車体にマッチしていて良いのだが、パニアケースなど、ポンポン買える金額では無い。
 

GSX1400装着時のE52トップケース
 
スーパーテネレ(私のは2014年式 XT1200ZE)にはキャリアが付いているが、もちろんこの上にGIVIのケースは乗らないので、専用のスペシャルラックに付け替えるのだ。
 

ノーマル状態↑
 
まずはノーマルのキャリアを取り外す。
キャリアはヘキサのボルト数本で止まっているので、これを緩めて外していく。
 
ノーマルのキャリアは、パーツが2段になっているので、2段目も外す。
 

 
2段目も外すと、フラットなベースが現れる。
ここにGIVIのスペシャルラックを取り付けていくのだ。
 

ノーマルキャリアをすべて取り外したところ。↑
 
スペシャルラックは簡単な構成。
ベースラックと、それを取り付けるパーツの構成。
これを組み付けていくだけである。

 

MONOKEYのベースラック↑
 
順番に組み付けていく。

 

組み上がった状態↑
 
ノーマルを外してスペシャルラックを組み付けるまで、30分くらいか。
 
早速トップケースを付けてみる。

 
車体色がブルーなので、白いケースはちょっと不釣り合いかなと思ったけど、案外違和感なく納まっている。
車体が大きいため、GSX1400のときよりケースの開け閉めがやりづらくなるのではと思っていたのだが、予想に反して、GSX1400より位置が低いので、ケースの開け閉めはしやすくなった。
 
これでツーリングも楽しみである。