社外マフラー装着

RX-8のマフラーを交換した。
いろいろ迷ったあげく、音の感じが気に入ったので、藤田エンジニアリングの「FEED Sonic SR-8」を選択。
ノーマルのマフラーは、やはりだいぶ重いので、軽量化もできたことだと思う。
　
さて、その音だが、アイドリング時はノーマルよりちょっと太くて低い音になる。
音量はノーマルよりちょっと大きいくらいで、空ぶかししなければやかましい音ではない。
走り出してみると、当然だが全体的に音量は大きくなった。
音の感じはノーマルと比べて乾いた感じで、少し高音になったようだ。
ただ、思っていたほどうるさくなく、特に７千回転から上はもっと劇的に音量が増えるのかと思いきや、意外に静かな印象。実はちょっと拍子抜けだった。
もっとも、トンネルの中などで高回転まで引っ張ってみると、とっても官能的なサウンドが響き渡っているようで、ついつい回してしまう。
　
シフトチェンジのときは、さらに歯切れの良くなった感じで、総じてロータリー独特のサウンドが増強されたことは間違いなく、エキサイティングである。
　
パワー感は、あまり体感するほどではないというのが正直なところ。
もっとも、エアクリーナーはノーマルだし、ＮＡのエンジンではマフラーが抜けが良くなったところで、あまり変わらないのかもしれない。
音が良くなって高回転まで回すのが癖になってしまった関係で、パワー感は増したような気がするくらいである。
　
そもそも、パワーアップのためにマフラー交換したのではなく、「音」が欲しくて交換したので、当初の目的は達成された。
　
さて、次はホイールかな…。