NINJAがやってきた

RX-82007-08-18

前回の日記から既に3ヶ月…。いかにこの期間が忙しかったかを物語る。
(単にズボラだっただけかもしれないが)
さて、お盆休みも終盤、NINJA(KAWASAKI GPZ900R)が我が家にやってきた。
このNINJAは大学3年のときに購入したもので、そのときから、はや18年が経とうとしているバイクである。
現在所有しているGSX1400を購入したときに、バイク仲間のよしろうさんに譲ったものである。
5年間よしろうさんの手元にあったのだが、よしろうさんは先月「SUZUKI Bandit 1200S 油冷ファイナルエディション」なるものを購入したため、私のところに出戻ってきたものである。
あらためて私の名義でナンバーを取り直し、「松本ナンバー」になったのである。
 
初めて乗った頃はとても大きくてパワフルだったNINJAも、GSX1400の超絶トルクに慣れ親しんでいる自分には、とても非力に思えてしまう。技術の進歩も凄いが、人間の慣れというのも恐ろしいものである。
しかしNINJAは、単純に乗っていて「楽しい!」のである。
GSX1400には無い乗り味が、五感に働きかけるのかも。
 
とりあえずGSXとNINJAの2台をどうするか悩みどころであるが、しばらく2台を乗り比べてみようと思う。
NINJAについては、以前からやりたいこともあったので、じっくり取り掛かってみようと思う。

***
 
で、ずいぶん久しぶりに乗ったせいか、NINJA独特のエンジンのゴロゴロ感がとても気になったので、さっそく何らかの手を打ってみることに。
エンジンの動きをスムーズにするなら、まずはお手軽にオイル添加剤の類ということで、呉工業の「モーターレブ」を購入して試してみることに。

モーターレブ(2本入りでお得)

 
モーターレブはどこのショップでも売っているので馴染みがあるのと、国内企業の製品であること、比較的格安であることなどから選択した。
(しかし、取説を読むと二輪車には使用してはイケナイようなことが書いてある…、まぁ、入れてしまったあとに気づいたのである)
このテのフリクションロスを低減するケミカルは、製造されて20年も過ぎたエンジンには効果抜群である。
モーターレブを入れて走り出したら、すぐに体感できるほどエンジン回転が滑らかになった。
これからさらにいろんなケミカルや、古いエンジンに効果があるパーツ類を試していこうと思う。
(あぁ、NINJAってなんてブログ向きなバイクなんだろう)