NINJAを改造するのだ(その3)

RX-82007-09-01

今日のGPZ900R(NINJA)プチ改造は、電装類をやってみようと思う。
特にレースに使うわけでもないので、点火系に不満は無いのだが、一応プラグとかには気を使っている。
アーシングも既に組み込み済みである。
さらに何かを…ということで、今回は、導入効果抜群と聞く「ノロジー ホットワイヤー」を組み込んでみようと思う。
【商品紹介】 ノロジー ホットワイヤー
 
HPを見ると、ノロジーホットワイヤーの装着効果は、中低速のトルクアップ、レスポンスアップ、始動性アップ、燃費向上、ノッキング低減、アイドリング安定、プラグの耐久性アップ、クリーン排気などなど、イイことずくめである。
しかし、新品を買うと3万円以上するシロモノで、なかなか手が出ないのだが、ラッキーなことに某ネットオークションでイグニッションコイル込みで格安で落札することに成功。ブラボー!

 
さっそく取り付け作業に入る。
実はGSX1400の燃料タンクは自分で一度も外したことがないのだが、NINJAの燃料タンクは数え切れないほど外しているので、タンクの脱着は慣れたものである。
作業自体は、イグニッションコイルごと交換すればよいため、誰でも出来る作業だ。コード類の取り回しにちょっと苦労するくらいである。
ノーマルからの交換時間は30分ほどだろうか。


 
せっかく燃料タンクを外すのだから、他にも何か出来ることはないかと事前に画策し、「マグチューンエボリューション」を付けてみることにした。
「マグチューンエボリューション」とは、燃料ホースに取り付ける燃費向上グッズで、パワー・トルク・レスポンス・エンジン始動性・エンジン静粛性の向上に排ガスクリーン化まで実現できてしまうという、これまた至れり尽くせりのアイテムである。
【商品紹介】 MAGTUNE EVOLUTION
 
装着は燃料ホースを挟み込んで止めるだけと、とっても簡単。

これでNINJAには、アーシング、ホットワイヤー、マグチューンの合わせ技が効いているので、相当の燃費向上・パワーアップが実現できていることだろう(^^)。
 
今回の作業の締めとして、バッテリーの交換を実施。
このバッテリーも、某オークションで3300円という超格安で叩き売っていたバッテリーである。
値段の安さから怪しいと思いながらも、まぁバッテリーならいいかと、試しに購入。
通常、1万円前後を覚悟するものだけに、1/3の価格はありがたいものである。
(寿命も1/3だったりすると困ってしまうが…)

 
さて、組みつけて走り出してみる。
走り出してすぐに、NINJAの調子が格別に良いことがわかる。
なにしろくたばりかけていたバッテリーを新品に換えたので、作業前から比べたら調子が良いのは当たり前である。
だから、ホットワイヤーもマグチューンも、ホントに効果があるのか正直良くわからない(^^;)。
確かにエンジン回転の滑らかさやレスポンスは向上しているが、何の影響かはわからない。
燃費などは長距離ツーリングなどで様子を見ていこうと思う。
効果のほどは、追ってレポートしたい。