ソーラーバッテリー充電器

さて、ちょっと走ったところでGSX1400のバッテリーの心配は消えるわけではない。
思い切って新品に交換してしまえばよいのだが、普通にセルも回るし、まだ使えそうなものはやはりもったいないと思うのが人情である。
ということで、またグッズに手を出してみる。
 
ホームセンター「綿半」でソーラーバッテリー充電器の「セルスター SB-300」なるものを見つけた。
昔からある類のものだが、4000円弱と値段もだいぶ手頃なので、手を出してみる。
(この時点で、安いバッテリーなら買えそうな金額だなと思ってはいたが…、試さずにはいられない。)
 
 
取り付け方は簡単である。
付属のラインをバッテリーのプラスとマイナスに接続し、そのラインにソーラーバッテリー充電器を接続するだけである。
本来はクルマのダッシュボード上とかに置いておくものなので、バイクに取り付けるには工夫が必要である。
まぁ、本体がDC端子で簡単に外せるので(ここが特徴である)、走るときは本体を外してしまい、ラインをまとめてシート下に入れておけば良いのである。

↑「セルスター SB-300」キット内容
 
GSX1400のシート下には広大な荷室が存在するのだが、シート下の最も前側のカバーを外すとバッテリーが現れる。
ラインをプラスとマイナスに接続し、取り回しを考えてタイラップで固定しておく。

↑バッテリーに接続
 
GSX1400もNINJAも、普段は屋根の下にバイクカバーを被せて置いてあるので、長めのラインが重宝する。
(もともとクルマ用であるからして、エンジンルームからダッシュボードまでの取り回しが考慮されている)
このため、バイクカバーの上に充電器本体を置けるように、何か仕掛けを作ろうと思う。
バッテリーへの接続と本体を取り付けたら、本体に付いているボタンを押してみる。
インジケーターランプがいくつか付いていて、この光り方でバッテリーの状態や、充電の状態などがわかるのである。
とりあえずインジケーターを見る限りは、バッテリーは弱っていないような感じなので、一安心である。
あとは日中、常に充電状態にして、どのくらいバッテリーが延命できるのかを試してみたい。
調子が良いようなら、これから寒い季節に向かっていくので、NINJA用も購入しようかと思う。