NINJAのホーンを交換した

RX-82008-04-06

4月に入り、暖かくなってきた。
車検の切れた我がGPZ900R(NINJA)の車検を通すべく、このところいろいろと動いている。
実は車検を通す上で昨年から気になっていることがあるのだ。
 
昨年NINJAにH.I.Dを装着するときに気づいたのだが、ホーンが鳴らないのである。
正確にはエンジンを止めているとホーンが鳴らないのだ。
エンジンが動いているときは鳴るので、電圧が足りないような感じ)
ホーンのボタンを押しても、「ポコッ」という音がするだけで、まったく鳴らない。
 
我がNINJAのホーンは、2002年の車検のときに今のものに交換したので、オリジナル(ノーマル)のホーンはとっくに交換したのである。
このときも車検を受けるにあたり、チェックしていたところホーンが鳴らなかったので、交換したのである。
メーカー不明のホーンだが、音量も大きく、なかなかいい音をしていたし、気に入っていたのだ。


↑これまで付いていたホーン(メーカー不明) 

 
今回のNINJAの車検はユーザー車検でいこうと考えているため、ちと不安である。
ということで、たいして高価なパーツでもないし、交換してしまおう。
 
そこで今回選んだのは、なるべくコンパクトで音質の良いものをと思い、「ミツバサンコーワ」製の「プラウドホーン」。
ホームセンターで買っても2500円くらいなので、おサイフにも嬉しい。
(コチラで音が聞けます→http://www.mskw.co.jp/car/horn.html


ミツバサンコーワ HOS-02B プラウドホーン ブラック【 2,590円 】

 
配線も今までのホーンのものがそのまま使えるので、付け替えるだけなので簡単である。
ちなみにホーンの位置はメーターの下で、ホーン用のハーネスは付け替えている。


↑コンパクトで音量も113dBというのも魅力。

 
買ってみてからわかったのだが、このプラウドホーンは取り付けステーの角度調整ができるので、スペースに限りのあるバイクには好都合である。
大概の、こういった社外品のホーンは、角度調整ができないか、「ステーを調整すると保障の対象外である」というような不親切な仕様になっているのだが、プラウドホーンはユーザーのことを良く考えてくれてある。


↑ステーの角度は調整可能なところがスバラシイ

 
早速装着してみる。
ホーンのステーの角度を調整して、メーターの取り付けボルトで一緒に締めるだけなので、簡単装着。
燃料タンクを外して、アッパーカウルのインナーカウルを外すほうが時間がかかるくらいだ。


↑コンパクトなので苦労せず装着できる

 
ホーンボタンを押してみると、かなり威勢のいいデュアルホーンの音色。
もちろんエンジンが動いていなくても鳴るのである。
これで車検も安心だ。
オススメである。