カートで走ってみた【4回目】

RX-82008-09-07

会社のカートチームの続編である。
今日は4回目の走行会になる。
ほとんど毎週レンタルカートで遊んでいる。
すっかりハマっているのである。
 

 
今日の参加メンバーは、私を入れて9名。
そのうち今日初めて走るメンバーは3名であった。
 
今日は雨が心配されたが、すっかり晴れ渡ってヨカッタ。
いつもよりレーシングカートの人たちが多い気がする。
どうやら来週の日曜日にレースがあるようで、その練習ということか。
  

 
さて、そんなレーシングカートの練習に来た人たちを横目で見ながら、我々はレンタルカートのタイムアタックに燃えるのであった。
 
レンタルカートはレーシングカートの半分くらいしか速度は出ないので、あまりシビアではないように思える。
しかし、パワーが無いということは、いかに速度を殺さず、スムーズにコーナーを攻略するかということが重要であるため、意外と奥が深い。
それにも増して、体重差は大きい。
 
パワーが無い分、体重が重いのは不利である。
はじめからウェイトハンデを付けられているようなものだ。
 

 
それでも、私はチームの最速タイムより0.5秒遅いだけなので、まずまずである。
(最速タイムのM君は、私より30kg以上も軽いのだ)
とりあえずタイム計測で負けても、言い訳はできるのである。
 
今日のタイムは前回のタイムを抜くことはできなかったが、0.1秒落ちくらいなので、まぁまぁである。
レンタルカートは、選ぶ車体によってだいぶパフォーマンスが変わるので、まずは車体選びが大事である。
今日のカートは私にとってはイマイチな車体だったため、タイムもイマイチだったのだ。
 

 
今日は2回走ったのだが、やはり初心者が居ると、タイムアタック中にコースを塞がれたりするのでツライ…。
もっと少人数で来たほうが、良い車体も選びやすいし、タイムアタックでのクリアラップも取りやすくなるのだ。
初心者のメンバーには悪いけど、タイムアタックをするときは一緒には走りたくない。
 
まぁ、私はリーダーだからして、ワガママ言わずに取りまとめなければならないので、複雑な心境ではある。
みんなお金を支払って楽しんでいるので、無碍にもできないのである。
 

実はメンバーには女性も9人ほどいるのだが、まだ一度も、誰も顔を見せていない。
やはり女性には敷居は高いのかもしれないなぁ。
サーキットには女の子が居ないと盛り上がらんし(?)、せっかくメンバーになっているんだから、なんとかしないとなぁ。