自転車で青木湖まで行く
６月からずっと習慣になっているんだけど、晴れた週末は自転車で走りに行くことにしている。
だいたい土曜日の午前中に走りに行くことが多い。
しかし昨日は天気が悪かったので、今週は日曜日にした。
（泊りがけのツーリングの予定も流れてしまったのだが）
【青木湖】湖水は光の当たり具合で青く見えるのだ。
お気に入りは安曇野の自宅から山麓線で大町に向かい、木崎湖を周って帰ってくるコースで、往復70kmくらいである。
今日は朝早く出たこともあり、中綱湖を経由して青木湖まで足を伸ばしてみた。
青木湖を周ってくると、往復85kmくらいになる。
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今日はＦ１の日本ＧＰが昼過ぎからＴＶで放送されるので(^^)、７時半くらいに家を出た。
天気が良くて無風だけど、寒い。
そろそろウィンター装備かなぁ。
指出しグローブだと風が当たる指が寒いかも。
とはいえ、走り出してしまえば、身体も温まってくるので、走っている間は、長い下り坂でない限り、暖かいのだ。
いつもより１時間以上早く家を出たので、山麓線はクルマ通りもまばらで、走りやすい。
寒いせいか、長い上り坂でもバテることなく上がっていける。
まぁ、今年はこのルートを何往復もしているので、脚力もだいぶ付いたかな。
体重ももうちょっと減ってくれるとありがたい(^^;)。
走るのは週末限定だけど、少しはローディーな方々の仲間入りはできたかな〜。
１シーズンで1000km走ったくらいでは、まだまだかな…。
自転車やバイクに乗ると、余計なことを考えずにライディングに集中できることがいい。
週末に自転車に乗って気分転換する人が増えたと、どこかの雑誌で読んだけど、わかる気がする。
私はバイクも自転車もロングライドが好きなんだけど、長いこと走っていると、無の境地というか、無心になれる時間がやってくるのだ。
（いや、けして眠くなっているわけではないのだが…(^^)）
なんか、気持ちがリセットされるというか、スッキリするのである。
たとえば北海道とかを何日かツーリングし続けていると、そんな気持ちになる。
自転車だと、のんびり走っているときはそんな境地に行かないのだが、ロードレーサーでしばらくガンガン漕いでいると、そんな感じになってくるのだ。
（こういうのもライディング・ハイって言うのかな？）
ときどき、無意識に30km以上走ってきていて、「もう木崎湖か」って思うときがある。
今日もそんな感じで、青木湖まで来ていた。
たぶん何か考えごともしていたんじゃないかと思うんだけど、あまり覚えていない。
青木湖の湖面
今日は走り始めて1時間40分くらいで青木湖までやってきた。
自宅から青木湖までは、基本的に上りなので、まぁまぁのペースである。
（往路の平均時速は23kmくらい）
いつもは青木湖とか木崎湖の湖畔で30分くらい休んで行くんだけど、今日は涼しくて調子も良く、疲れてもいない感じだったので、休まずに復路へ突入。
復路は基本的に下りなので、平均速度が上がり、往路より時間はかからない。
しかし、さすがに休み無しで走り続けると足に来たようで、安曇野アートヒルズ・ミュージアムのあたりまで帰ってきて、両足がちょっと痙攣気味になったので、しばらく休むことにした。
道路脇で休んでいると、ドングリが無数に転がっていた。
歩き辛いくらいにたくさん落ちている。
もうそんな季節なんだなぁと思う。
１年って早いなぁ。
あとひと月もしたら、寒くて自転車に乗りたくなくなるんだろうな。
そろそろローラー台、買っちゃおうかなー。
信州の秋は短い。
もう周りも一気に紅葉してくることだと思う。
秋の味覚も楽しまなければ(^^)。
