SONYのアクションカム「HDR-AS100V」を買ってみた
最近自分の周りのバイク乗りが、こぞってGoProだのなんだの、走行中の映像を撮るための車載用ビデオカメラを使っているので、自然と興味が湧いてきた。
まぁ、新しいバイクも来たことだし、ひとつツーリング時の映像なんかも撮ってみるかと思ったのだ。
(単純に周りに影響されただけである)
今回購入したのはSONYの「HDR-AS100V」という小型デジタルHDビデオカメラである。
GoProも考えたのだが、デザインが気に入らないのだ。
SONYのほうがシュッとしていて良い。
持ち歩くのもスマートではないか。
バイクやヘルメットに付けるときも、「いかにもカメラ」という感じは無いと思う。
スーパーテネレにはカメラを付けるところはあちこちにありそうだが、バイクに固定してしまうと、ドラレコとなんら変わらないような気がしてしまう。
地面スレスレの映像などは、迫力満点ではあるけれど、ツーリングで撮影するなら自分が見ている景色を撮りたい。
よって、ヘルメットにカメラを装着することに決定。
ヘルメットなら、自分が見ている方向の映像が撮れるワケだし、固定映像よりも後で見て楽しめるのではないかと思うのだ。
ということで、「HDR-AS100V」をヘルメットに装着する。
問題は、ヘルメットのどこに装着するかなのだが、標準のキットではアタマのてっぺんに付けなければならない。
いわゆるチョンマゲ状態の装着なのだが、見た目がちょっとカッコワルイ。
(高い位置なので、映像は良いと思う)
それと、ヘルメットをかぶったまま歩きまわると、カメラを天井などにぶつけそうで怖い。
そこで、ヘルメットの横に装着することにした。
ヘルメット側に取り付けるベースは「HDR-AS100V」に標準で付いてくるもので良いと
して、ヘルメットの側面につけるためにはマウント用の台座が必要である。
このため「ユニバーサルヘッドマウントキット BLT-UHM1」を追加購入した。
このキットのL字の台座を組み合わせることで、ヘルメットの側面に装着することができるようになるのだ。
ヘルメットには両面テープで固定されているだけなので、やはり脱落の危険性は有る。
カメラ本体にストラップを付け、カラビナでヘルメットのアゴ紐と接続することにした。
これで両面テープが剥がれるなどの不測の事態でも、カメラを落としてしまうことが無くなる。
組み合わせてしまえばあとは撮影するだけ。
これでバンバン撮影していこうと思う。
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スーパーテネレ 納車!
本日、XT1200ZE Super Ténéré(以下スーパーテネレ)が納車された。
実は先月、GSX1400を車検に出しにバイク屋さんまで行ったのだが、車検をお願いすると同時に、つい見積もりを取ってもらってしまったのだ。
去る3月に、東京モーターサイクルショーで2014年型のスーパーテネレを見たのだが、機能といいデザインといい、とても惹かれるものがあったのだ。
もちろんそのときは、こんな高価なバイクは買えないと思っていたのだが、いざ欲しくなってしまうと、どうにも止まらない。
車検切れ間近のGSX1400が、予想外に高値で下取ってくれたこともあり、気がついたときには売買契約を取り交わしていた。
スーパーテネレの実車はモーターサイクルショーで見ただけで、実は跨ったこともないしエンジン音も聞いたこともない状態で買ってしまったのだから、よほど気に入っ
たのだろう。
購入手続きから納車まで1ヶ月位かかったのだが、この間に雑誌やインターネットなどを食い入るように見たりして、首を長くして納車を待っていた。
実車を目の当たりにしてみると、とにかくデカイ。
こんな大きなバイク、自宅に置けるんだろうかと心配になった。
それと、足が地面に届かないかも。
とりあえずバイク屋さんで説明を受ける。
スーパーテネレにはいろいろと設定できるボタンが付いているので、ひとつひとつ覚えなければならない。
とりあえずサスペンション類の設定方法はだいたいわかった。
グリップヒーターの温度まで細かく設定できるのには驚いた。
液晶メーターのオドメーターは1kmを指している。
ピカピカの新車である。
初めてエンジンを掛けてみた。
思っていたより遥かに太くて歯切れのよい排気音。
「これが270度クランクの音かぁ」などと聴き入ってしまった。
いや、正直に言えば、ツインの排気音はこれまで嫌いな音だった。
4気筒至上主義の自分にとって、ツインというのは異端で、あまり歓迎すべきエンジンでは無かった。
どういうわけか、自分のバイクにした途端、ツインもいいなぁと思うようになっている。
これには、あとで驚いたものだ。
車両受取りの手続きを終え、いざ、乗ってみる!
スーパーテネレのシートは、ハイとローを組み替えることができる。
納車時はハイモードだったので、両足はツンツンである。
というか、まず跨ることが大変だった。
とにかくこんな大きなバイクは、これまでほとんど乗ったことがない。
強いて言えば、昔、東京の世田谷のバイク屋さんで、KZ1300に乗った時くらいの衝撃。
(こんなの人間が乗るんか)
アレを思い出した。
跨るのに腰を痛めそうなくらいデカイ。
GPZ900RもGSX1400も、ライディングシューズを履けば両足の踵までペタペタと地面に着いていたので、今まで足着きを気にしたことなど無かったのだ。
しかし、何度か乗り降りを繰り返すと、案外慣れてしまうもんである。
両足の爪先が地面に着くくらいなのだが、両足が付けば十分である。
ちょっと腰をずらせば、問題なく支えられるし、ハンドル幅も広くてバイクを支えやすい。
エンジンを掛けて、走り出す。
ハンドルの幅がひろいので、大きさを感じるが、加速・減速・コーナリング時の倒しこみなどでは、大きさや重さを感じない。
エンジンのピックアップも良いので、軽快に走らせることができる。
スバラシイ!
時間は昼前。
とりあえずガソリンを満タンにし、このまま白馬方面へ。
どんどんオドメーターがカウントされていくのは、嬉しいような、もったいないような感じ。
やはりアルプスローダーには日本アルプスがよく似合う。
(スーパーテネレはアルプスローダーで良いよね?)
気分良く白馬三山を眺めながら、さらに北へ。
結局糸魚川市街を抜け、上越に向かい、妙高高原から上信越自動車道に乗って、安曇野まで帰ってきた。
ここでクルーズコントロールを試してみる。
スゴイ。
楽ちん。
疲れない。
着座位置が高いせいか、景色も良く見える感じ。
バイクじゃないみたい。
燃費もいい。
メーター上は3.8L/100kmを表示している。
欧州の表記に対応しているようで、100km走行するために使用するガソリン量が表示されているのだ。
換算すると、ガソリン1リットルあたり26.32km。
ナラシ中とはいえ、けっこう燃費は良いのではないだろうか。
納車初日の走行距離は、約300km。
初めて乗ったのに、長距離も難なく走れてしまう。
これからもよろしく頼むよ、スーパーテネレ。
糸魚川にブラック焼きそばを食べに行く
会社のバイク仲間3人で、糸魚川にブラック焼きそばを食べに行こうということになった。
メンバーはKさん(R1200GS)、Sくん(NINJA 250)、私(GSX1400)。
安曇野のスイス村に集合して出発!
前日までは、雨の予報だったのだが、一転して良い天気になった。
ツーリングと行っても、糸魚川までお昼ご飯を食べに行くような、軽いノリである。
KさんはR1200GSを最近買い換えた。
2013年モデルのR1200GSに代替えしたのだ。
走るのが楽しくてしかたない感じ。
Sくんは、NINJA 250に乗っているが、今年出た新型のNINJA 250がカッコイイので、私からもKさんからも、買い換えを勧められるという状態。
まぁ、前のモデルのNINJA 250だって、出た当時は凄い人気だったのだが。
糸魚川市街に着いた。
目指したのは糸魚川駅近くの「月徳飯店」さんである。
私は何回か来ているのだが、KさんもSくんも初めてである。
ブラック焼きそばも、私以外は初めての経験。
まずはブラック焼きそば。
この焼きそばの上に載せられたタマゴ焼きも美味しいのだ。
ブラック焼きそば入りの春巻もいただく。
今回初めて食べたけど、お酒のツマミに良い感じ。
焼きそばだけでは物足りないと、私は坦々冷麺をいただく。
月徳飯店さんはどの料理も美味しいのだ。
Sくんはつけ麺、Kさんはアツアツの担々麺をそれぞれ注文する。
会社のバイク仲間のツーリングでは、B級グルメを食べに行くことが多い。
本格グルメもいいけど、バイクで食べに行くのはB級グルメが合っている気がする。
ソースカツ丼やラーメンを食べに行くことが多いのも、そのせいかもしれない。
NINJAにLEDウィンカーを付けてみる…
ときどき進化する我がGPZ900R。
今回はウィンカーのLED化を考えてみた。
インターネット上の某ショップで、LEDのウィンカー用電球が激安で売っていたので、試しに買ってみたのだ。
同じショップでウィンカーリレーも激安で売っていたので、併せて購入。
なんとS25電球(シングル)の交換用のLED球は、4つで966円!
リレーは663円!
怪しい感じがヒシヒシと伝わってくる。
最新のバイクだったら絶対付けないけど、そこはNINJA!
試してみようじゃないの。
しっかり機能すれば激安でLED化できるし、ダメならネタになる。
商品は翌々日には届いた。
こんな感じ。↓
4つで966円のLED球。
そして663円のウィンカーリレー。
なにやら中国語っぽい文字が書かれている。
そもそもリレーってこんな感じだっけ?
(Webショップ上の画像とも大きく違っている…)
…既にモノを確認した段階で失敗したと思ったけど、とりあえず付けてみることにした。
LED球はこんな感じ。
見た感じはなんとなくイケそうな気がするが…。
ノーマルのS25ランプと比べると、だいぶアタマが大きい。
まぁ、GPZのノーマルウィンカーは大きいので、難なく装着できた。
ランプの交換はたいして手間がかからなかった。
とりあえず左リアのウィンカーランプを交換して、試してみることにする。
さて、ウィンカーリレーは、ノーマルを取り外して付けようと思ったら、ソケット位置が微妙に合わない。
純正の台座にピッタリはまらないのだ。
(画像はノーマル)
とりあえず押しつければソケットは入ったので、手で押さえながらウィンカースイッチON!
……とりあえず機能はした。
ウィンカーもハイフラ状態にならず、しっかり点滅を繰り返している。
しかし、暗いのだ。
ノーマルのS25シングル球のほうが遙かに明るい。
ウィンカーのレンズを付けなくても暗い状態なので、ぜんぜんダメである。
しかも赤いし。
装着した画像が残っていないのは、落胆していたからである。
サクッと諦めて、ランプもリレーもノーマルに戻した。
やっぱりネタにしかならなかったかorz。
やっぱり安全に直結する部品は、激安のモノに走ってはイカン。
NINJAで保福寺峠に行ってみた
会社のバイク仲間3人で画策し、ショートツーリングに出かけた。
当初は、中野から志賀高原に上がり、草津温泉に入ってこようというような感じで計画し、走り出したのだが、中野で雨が降ってきてしまい、急遽予定を変更して、県内のツーリングになった。
今日のメンバーは以下の通り。
KさんはBMW R1200GS
TくんはYAMAHA TDM900
私はNINJA GPZ900R
ちなみに私のNINJAは、お盆休みに北海道に行こうと計画していて、その予行練習を目的とした装備にしてみた。
サイドバッグとシートバッグを装着して、マフラーとのクリアランスや、車体と触れる部分などを把握する。
KさんのR1200GSは今年(2013年)のモデルだ。
ヘッドが水冷になった、あたらしいエンジンである。
ハイテク満載で羨ましい。
さて、ツーリングは中野から飯綱高原を抜け、戸隠バードラインで長野市街へ。
長野市街は良く晴れていてとても暑い!
「たなぼた庵」でおそばを食べて、更埴から坂城、そして室賀峠を越えて青木村に。
青木村から松本方面に抜ける道で、県道181号線を通ってみようということになった。
一般的には国道143号線で松本に向かうのだが、いつもと違う道を通ってみたいというのは、バイク乗りのサガである。
県道181号線は以前から気にはなっていた道である。
有ることは知っていたのだが、地図で見ても薄く線が引いてあるくらいの道で、通るには勇気が要るのである。
幸い、Tくんが何年か前に通ったことがあり、一応通れるらしい。
保福寺峠という峠もあり、タフなワインディングであるとのこと。
我々3台はアタックする。
保福寺峠↓
いやぁ、荷物満載のNINJAには厳しい峠道だった。
対向車に一回も遭わなかったので良かったが、細くて曲がりくねった峠道は、バイクだからペース良く走って来れたが、クルマだと腹が着いたり、フルボトムしたりで、大変だっただろう。
(RX-8では行かないようにしよう)
天気は快晴だというのに太陽光はほとんど入らず、路面は湿っていて、道路全体が緑色に苔むしているような部分もある。
さらに轍も大きく、一応舗装はしてあっても、舗装のハガレやひび割れはあたりまえの峠道だった。
ひさしぶりに緊張感のあるワインディングだった。
原付とかなら楽しいかも。
大雪!
昨日の成人の日は大雪だった。
今朝はもう降ってはいないが、道路は大変な状態である。
自宅前もスゴイが、クルマの上に積もっている雪もスゴイ。
RX-8はカーポートの下に入れてあるので、積雪はたいしたことは無いが、アイシス君は露天なので大変である。
↑ちょっと掘り起こしを試みたが、まぁ今すぐ乗る必要が無いため、溶けるまで放置することにした。
それより、自宅前の雪かきをしないと、出勤できない。
雪かきをしていて気づく。
とても今日は定時には出勤できないし、会社までの道路も大混雑だろう。
安曇野は雪が降る地域ではあるが、雪が降ると交通は混乱する。
以前、これくらい雪が積もったときは、会社まで約30kmの道のりを3時間ほどかかったことがある。
ということで、早々に出勤をすることをとりやめ、会社にメールと電話を入れる。
結局この日、会社に来客があるということで、14時くらいに出社した。
RX-8では、渋滞の雪道を地道に行くと疲れるので、安曇野I.Cから塩尻I.Cまで高速道路を使った。
出勤して同僚にいろいろと聞いたが、やはり大混乱だった様子。
しばらく高速道路で通勤しようと思う。